ソニーα7 IIIユーザーがパナソニックG9 PROを購入したので理由とか比較とかレビューしてみる

G9 PRO

僕は普段ソニー α7 IIIを使用していますが、今回パナソニック 『G9 PRO』を購入してみました。

現在フルサイズカメラを使っていながら、フォーサーズカメラを購入した理由や両カメラの比較などを中心にレビューしてみたいと思います。

 

パナソニックLUMIXのキャッシュバックキャンペーンが開始され、この機会にパナソニックのミラーレスカメラを検討している方も多いのではないでしょうか。

特に、G9 PROは発売当初よりかなり値下がり、なおかつボディ単体でも2万円キャッシュバック対象となっているため、かなりお買い得なカメラとなっています。

G9 PROを買い増してみようと思う方も多いと思いますので、参考にしていただければと思います。

ちなみに、パナソニックの2018年秋のキャッシュバックキャンペーンは別記事にしていますので、あわせてご覧ください。

G9 PROがお買い得! パナソニックLUMIX最大11万円2018年秋のキャッシュバックキャンペーンが始まるよ
パナソニックから最大で11万円割引となるキャッシュバックキャンペーンが9月20日から始まります。 かなり魅力的なキャンペーンとなっているので、今回紹介したいと思います。

 

価格ももちろん魅力的ですが、僕が使用しているα7 IIIにはない機能や今後パナソニックの展開に期待している部分も多いので、α7 IIIとの比較を交えながら、僕がG9 PROをオススメポイントや購入した理由を書いていきたいと思います。

 

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パナソニック G9 PRO

特徴

  • 2018年1月25日発売(記事作成時でまだ8ヶ月目)
  • パナソニック LUMIXシリーズの静止画フラッグシップカメラ
  • サブ液晶モニタを搭載
  • 大きなボディ、深いグリップ
  • 6Kフォト、プリ連写など機能が充実
  • ボディ内手ぶれ補正6.5段

パナソニックの一眼デジタルカメラ中で、静止画カメラのGシリーズのフラッグシップモデルです。

G9 PRO以前に発売されていたG8とは一線を画すという意味で、G9にはPROという名前が与えられました。動画性能こそ動画特化型のGH5やGH5sには劣るものの、他のミラーレスカメラと比較してもトップレベルの動画性能を有しています。

G9 PROは、パナソニックLUMIXシリーズの高性能・高機能カメラとして発売されましたが、発売以来価格が下がり続け8か月目にして4割引きくらいで購入が可能です。さらにキヤノンやニコンの新型ミラーレスカメラが発表され、パナソニックも危機感を感じているのか、キャッシュバックキャンペーンでさらに2万円キャッシュバックというかなりお買い得なカメラとなっています。

 

α7 IIIとG9 PROの比較

スペック

α7 IIIはフルサイズセンサーを搭載で小型ボディ、G9 PROはマイクロフォーサーズセンサー搭載ですが高機能、と性格が異なるカメラとなっています。α7 IIIとG9 PROを両方所有しても性格が被らないとも言えますね。

概観

ぱっと見で、α7 IIIよりG9 PROの方が一回り大きいボディとなっています。グリップも見ただけで大きいということが分かりますね。

G9 PROは全体的に面取りがしてあり、細かな個所の質感など若干高級感が感じられます。一方のα7 IIIは若干味気ないという印象です。

僕の個人的な印象かもしれませんが、G9 PROは一眼レフ機のデザインに似ているように思います。キヤノンやニコンの一眼レフ機からの移行も狙っていたのかなと想像できます。

グリップ

実際に握ってみてもグリップはG9 PROの方が深いですし、縦にも長いですね。僕の手の指は平均より長め細めですが、α7 IIIだと小指の1/3がグリップからはみ出ます。1/3程度なので問題はありませんが、指が太い方は小指が余る方もいるのではと思います。指が太めの方はG9 PROの方が握りやすいでしょう。

ちなみに僕はと言うと、α7 IIIにReally Right Stuffの底面プレートを付けているので、G9 PROよりも若干グリップが縦に長くなって、こちらも指が余るようなことはありません。オススメです。

※Really Right Stuffの底面プレートα9/α7R III/α7 III用は共通商品です。(α7 IIIもα9用が適合)

高感度性能

α7 IIIがフルサイズセンサーで、G9 PROがマイクロフォーサーズセンサーですので、そもそもセンサーサイズが異なります。iso 25600の比較では、やはりフルサイズであるα7 IIIの方がノイズが少ないことが分かります。

試しに、G9 PROをiso 6400に落としてみると、同じくらいのノイズ量になりました。

フルサイズセンサーとフォーサーズセンサーではおおよその面積比が4倍なので、ちょうどノイズ耐性も4倍(2段)となっていることと一致します。G9 PROは、裏面照射型センサー搭載で高感度性能がトップクラスのα7 IIIと、単位面積あたりのセンサー性能が同じくらいだと言えるのではないでしょうか。

センサーサイズの壁は越えられませんが、G9 PROはマイクロフォーサーズの中ではかなり優秀ですね。

そして、マイクロフォーサーズと比べてみて、改めてフルサイズセンサーの優位性を再認識しました。

コントラストAFの可能性

像面位相差AFはAF速度は速いですが精度はいまいち、コントラストAFはAF速度は遅いですが精度は高い、という正反対の性能のAFシステムです。

α7 IIIは像面位相差AFでおおまかなAFを合わせて、コントラストAFで追い込むというファストハイブリットAFを採用しています。一方で、G9 PROはコントラストAFのみを採用しています。

α7 IIIの方が良さそうに思いますが、G9 PROも空間認識技術や動きベクトル等の複雑な演算を用いることで、コントラストAFが苦手とする奥行き方向への追従を克服しようとしています。

AF速度や奥行き方向への追従性という点では、やはり現状のコントラストAFは像面位相差AFにもう一歩というところですが、今後AI技術などで画像認識技術が進歩すれば、像面位相差AFに頼らなくてもコントラストAFのみで高速なAFが実現できるようになるのではと思っています。

そう意味では、コントラストAFをひたすら突き詰めているパナソニックの開発方針には共感するところがあります。

顔・瞳認識AFが凄い

α7 IIIの瞳AFもかなりの高機能だと思いますが、G9 PROの顔・瞳認識AFはさらにその上を行っていると思います。瞳が写っていれば瞳にAFしてくれることはもちろんですが、顔が映っていなくても人体を認識してAFしてくれます。顔・瞳認識AFの顔と瞳の定義って何だろうというツッコミは置いておいて、人物撮影であれば、AFに悩むことはなさそうです。

近い将来、撮影した被写体をカメラが自動で選んで勝手に撮影してくれる未来が来るのでしょうかね。

G9 PROはそんな未来を少し感じられるカメラです。

グリップが大きいとやっぱり違う

大口径レンズや望遠ズームを使うときは、やはりグリップはしっかりしていた方が良いと思います。

α7 IIIがグリップに手を添える、と言う感覚なのに対し、G9 PROはグリップを手で握る、という感覚です。

個人的に一番握りやすいグリップは、オリンパスのOM-D E-M1 Mark IIですが、G9 PROはその次くらいに握りやすいと感じます。

高解像度ファインダー

ファインダーの解像度が高くないα7 IIIと比べると、実際に覗いてみてG9 PROは高解像だなと思います。倍率も高くて見やすいです。糸巻き型に歪曲して見えるのが惜しいですが、慣れてしまえばこんなものだろうと思います。

また、ファインダー撮影でMFやマクロ撮影時など、ピント面確認のために表示倍率を上げて表示したいときに、α7 IIIだと時々どこを拡大しているのかわからなくなってしまいますが、G9 PROのPinP機能だと拡大部分と全体とが同時に表示されて便利だと感じます。

ボディ内手ブレ補正6.5段

G9 PROのボディ内手ぶれ補正を体感してしまうと、α7 IIIのボディ内手ぶれ補正は物足りなく感じてしまいます。

α7 IIIも5段分の効果なので、1.5段分の差のはずですが、体感的にはもっと差があるように感じます。やはり大きなフルサイズセンサーを動かすのは難しいのでしょうか。

連写60コマ/秒って何

AF固定にはなりますが、連写が60コマ/秒となっています。もはや何を言っているのか分かりません。AF追従でも20コマ/秒ですので相当な実力です。α7 IIIのAF追従で10コマ/秒では全く相手にはなりませんね。

30万円以上するα9もAF追従で20コマ/秒なので、いかにG9 PROが凄いかが分かります。α9の価格でG9 PROが3つ買えてしまいますね。

動物撮るならプリ連写

シャッターボタン半押しで内部的な記録を開始し、全押し時点で前24コマを記録できるのがプリ連写機能。

オリンパスのE-M1 Mark II等に実装されていたプロキャプチャーモードと同様の機能になっています。

シャッターを切る前の写真も記録してくれるので、野鳥が飛び立つ瞬間を撮影するときなどに絶大な効果を発揮します。

使ってみたいハイレゾモード

オリンパスやソニーのように、センサーシフトを利用して解像感が高い画像が得られる機能です。α7R IIIで実装されていたピクセルシフトマルチ撮影は、PC上で後処理する必要があることからいまいちな機能だなと思っていましたが、G9 PROのハイレゾモードはボディ内で処理されるため、手軽に使ってみようと思わせる機能だと思います。

 

G9 PROを購入した理由

奥さんのカメラ

もともと奥さんがオリンパスのマイクロフォーサーズカメラ「E-M10」を使用しており、マイクロフォーサーズに興味がありました。G9 PROはマイクロフォーサーズの中ではボディが大きいですが、対応レンズが小型のため、システム全体としては小型軽量になるメリットがあります。カメラは持ち出さなければ写真を撮れないわけで、カメラを持ち出そうと思うほど小型軽量であることは凄く魅力的に思います。

α7 IIIにはない機能が満載

6Kフォト、プリ連写、ハイレゾモードなどミラーレスカメラならではの機能が満載です。全てのカメラの中で一番高機能なカメラではないかなと思います。無いのはオリンパスのライブコンポジットやペンタックスのアストロトレーサーくらいでしょうか。そんな最先端の機能に触れてみたいという欲求がありました。

パナソニックのフルサイズカメラに期待

パナソニックが近々フルサイズカメラを発表すると言う噂があります。具体的なスペックなども出てきており、発表されることはほぼ確実なようです。発表される前にパナソニックのフラッグシップ機を触ってみたかったというわけです。G9 PROに足りないのは、センサーサイズから来るダイナミックレンジや高感度ノイズ性能の低さだけなので、フルサイズセンサーによりそれらが解決されれば、かなり優れたシステムになるのではないかと期待しています。

お買い得

発売時の実売価格が20万ちょっとだったのですが、価格がどんどん下がって今や13万前後で販売されています。さらにキャッシュバックキャンペーンが始まり、G9 PROは2万円キャッシュバックなので、実質11万くらいで購入が可能です。

発売して8ヶ月くらいしか経っていないフラッグシップカメラが11万で購入できるのですから、かなりお買い得と言えます。

パナソニックのキャッシュバックキャンペーンが気になる方はこちらをご覧ください。

G9 PROがお買い得! パナソニックLUMIX最大11万円2018年秋のキャッシュバックキャンペーンが始まるよ
パナソニックから最大で11万円割引となるキャッシュバックキャンペーンが9月20日から始まります。 かなり魅力的なキャンペーンとなっているので、今回紹介したいと思います。

 

G9 PRO購入のまとめ

キャッシュバックキャンペーンで非常にお買い得となっているパナソニックG9 PROをソニーα7 IIIと比較しながら、僕がG9 PROを購入した理由を書いてみました。

今回記事にした内容がそのままG9 PROをオススメ理由にもなりますので、キャッシュバックキャンペーンでG9 PROを検討している方はぜひ参考にしていただければと思います。

非常にお買い得となっているG9 PROですが、パナソニックのフラッグシップモデルというだけあって、買って損はないカメラだと自信を持ってオススメできます。

G9 PROを買ってカメラライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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ぽんこ

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