瞳AF対応のニコン Z 6・Z 7用ファームウェアがリリース! 連写性能や低輝度限界も向上

ニコン Z 6 / Z 7 用ファームウェア「C」Ver.2.00ボディ

ニコンのフルサイズミラーレスカメラ Z 6とZ 7に新しいファームウェアVer.2.00がリリースされました。瞳AF機能追加や連写性能向上以外にも魅力的なファームウェアとなっています。

 

今回のファームウェアが事前発表されていたからこそ、僕もZ 6を購入していたといっても過言ではありません。

ソニーαユーザーがニコンZ 6とキヤノンEOS RPで迷ってZ 6を購入した理由
僕はソニーαシリーズをずっと使用してきましたが、この度ニコンZ 6を購入しました。 他にもキヤノンEOS RPで悩んだりしたので、ソニーαユーザーの僕がなぜZ 6を購入したのか、そのあたりの理由について書いてみたいと思います。

やっと正式リリースとなりました。

それではリリースされた内容を見ていきたいと思います。

 

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Z 6 ファームウェア「C」Ver.2.00

変更点

  • 静止画撮影時に瞳 AF 機能を追加しました。
    瞳 AF を有効とする場合には、以下の様に設定します。

    • [静止画撮影メニュー]>[フォーカスモード]:[AF-S]または[AF-C]
    • [静止画撮影メニュー]>[AF エリアモード]:[オートエリア AF]
    • [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する]
    • ※ カメラが人物の顔を認識した場合、顔に黄色の枠(フォーカスポイント)が表示されます。瞳を認識できるときは、左右どちらかの瞳に黄色の枠(フォーカスポイント)が表示されます。複数の顔や瞳を認識した場合は、フォーカスポイントに左右方向の三角マークが表示されます。マルチセレクターまたはサブセレクターの左右を押してピントを合わせたい顔や瞳を選ぶことができます。
  • 静止画撮影および動画撮影における低輝度時の AF 性能を改善しました。
    • -3.5~19 EV(ローライトAF時:-6~19 EV)
      ※ 静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100、f/2.0レンズ使用時、常温20℃
  • [レリーズモード]が[高速連続撮影(拡張)]の時の動作を以下のように変更しました。
    • AFだけでなくAEも追従するようにしました。
    • 連続撮影可能コマ数を越えた場合の連続撮影中の画面表示の見やすさなどを改善しました。
  • [再生メニュー]>[撮影直後の画像確認]を[する]または[する(画像モニター表示のみ)]に設定して撮影した時に、画面が消灯する時間(像消失時間)を短くしました。
  • [カスタムメニュー]>d5[電子先幕シャッター]をd5[シャッター方式]に名称変更し、選択項目を[オート]/[メカニカルシャッター]/[電子先幕シャッター]としました。[オート]を選択すると、シャッタースピードに応じてカメラが自動でシャッター方式を切り換えます。
  • [オートエリアAF]の顔認識 / ターゲット追尾中に、シャッターボタンの半押しまたは、AF-ONボタンを押下した時のフォーカスポイントの表示色を変更しました。
  • ヘルプの修正と改訂を行いました。
  • 以下の現象を修正しました。
    • 動画の画像サイズを3840×2160(4K UHD)に設定してHDMI出力時に特定の操作を行うと、カメラが応答しなくなる場合がある。
    • 動画撮影で、撮影モードがM、[Mモード時の感度自動制御]をON、[アクティブD-ライティング]を設定した場合、録画を開始すると制御上限感度で設定したISO感度を超えてしまう場合がある。
    • マイメニューに登録した項目が正常に表示されない場合がある。

ダウンロードページ

ダウンロードはこちら

Z 7 ファームウェア「C」Ver.2.00

変更点

  •  静止画撮影時に瞳 AF 機能を追加しました。
    瞳 AF を有効とする場合には、以下の様に設定します。

    • [静止画撮影メニュー]>[フォーカスモード]:[AF-S]または[AF-C]
    • [静止画撮影メニュー]>[AF エリアモード]:[オートエリア AF]
    • [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する] ※ カメラが人物の顔を認識した場合、顔に黄色の枠(フォーカスポイント)が表示されます。瞳を認識できるときは、左右どちらかの瞳に黄色の枠(フォーカスポイント)が表示されます。複数の顔や瞳を認識した場合は、フォーカスポイントに左右方向の三角マークが表示されます。マルチセレクターまたはサブセレクターの左右を押してピントを合わせたい顔や瞳を選ぶことができます。
  • 静止画撮影および動画撮影における低輝度時の AF 性能を改善しました。
    • -2~19 EV(ローライトAF時:-4~19 EV)
    • ※ 静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100、f/2.0レンズ使用時、常温20℃
  • [レリーズモード]が[高速連続撮影(拡張)]の時の動作を以下のように変更しました。
    • AFだけでなくAEも追従するようにしました。
    • 連続撮影可能コマ数を越えた場合の連続撮影中の画面表示の見やすさなどを改善しました。
  • [再生メニュー]>[撮影直後の画像確認]を[する]または[する(画像モニター表示のみ)]に設定して撮影した時に、画面が消灯する時間(像消失時間)を短くしました。
  • [カスタムメニュー]>d5[電子先幕シャッター]をd5[シャッター方式]に名称変更し、選択項目を[オート]/[メカニカルシャッター]/[電子先幕シャッター]としました。[オート]を選択すると、シャッタースピードに応じてカメラが自動でシャッター方式を切り換えます。
  • [オートエリアAF]の顔認識 / ターゲット追尾中に、シャッターボタンの半押しまたは、AF-ONボタンを押下した時のフォーカスポイントの表示色を変更しました。
  • ヘルプの修正と改訂を行いました。
  • 以下の現象を修正しました。
    • 動画の画像サイズを3840×2160(4K UHD)に設定してHDMI出力時に特定の操作を行うと、カメラが応答しなくなる場合がある。
    • 動画撮影で、撮影モードがM、[Mモード時の感度自動制御]をON、[アクティブD-ライティング]を設定した場合、録画を開始すると制御上限感度で設定したISO感度を超えてしまう場合がある。
    • 動画撮影で、動画記録中又は撮影待機中に、画面表示が一瞬異常となる場合がある。
    • マイメニューに登録した項目が正常に表示されない場合がある。

ダウンロードページ

ダウンロードはこちら

ファームウェア「C」Ver.2.00の注目ポイント

瞳AF機能追加

ニコンにもいよいよ瞳AF機能が追加となりました。AF-Sだけでなく、AF-Cにも対応しています。

また、マルチセレクターまたはサブセレクターの左右を押してピントを合わせたい顔や瞳を選ぶことができます。左右の瞳選択はソニーのαシリーズで言えば、α9とα6400にしか搭載されていません。(α7 IIIやα7R IIIには未搭載)

瞳AFはCP+2019で体験しているので期待大です。

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低輝度時の AF 性能改善

Z 6の低輝度AF範囲-3.5~19 EV
(ローライトAF時:-6~19 EV)
Z 7の低輝度AF範囲-2~19 EV
(ローライトAF時:-4~19 EV)

低輝度時のAF性能も大きく向上しました。特にZ 6のローライトAF時-6EVというスペックは、世界初AF低輝度合焦限界とアピールしているキヤノン EOS Rと同じ数字です。(測定条件が異なるので、単純比較は好ましくないかもしれませんが)

星景写真や夜間撮影で威力を発揮する可能性が高いですね。

高速連続撮影(拡張)時にAFだけでなくAEも追従

Z 6の連写性能AE・AF追従12コマ/秒
Z 7の連写性能AE・AF追従  9コマ/秒

高速連続撮影(拡張)時には、AE追従はしませんでしたが、今回のファームウェアでAFだけでなくAEも追従するようになりました。

AE・AF追従12コマ/秒というスペックは、フルサイズミラーレスの中でソニーα9に次ぐスペックであり、ニコン一眼レフの高速連写機であるD5と同等のスペックとなります。

Z 6はファームフェアのアップデートのみで、いきなり高速連写機の仲間入りを果たしてしまいましたね。

CFexpress対応やRAW動画はおあずけ

事前発表があったCFexpressメモリーカード対応やRAW動画対応は今回のファームウェアに含まれていませんでした。今後のファームウェアにて対応となるものと思われます(民生品のCFexpressメモリーカードはまだ出回っていないので今後の対応で全然問題ありませんね)

CFexpressメモリーカード対応は僕も大注目しています。

 

ニコン Z 6 / Z 7用ファームウェア「C」Ver.2.00まとめ

瞳AFなどが追加されたZ 6・Z 7用の新しいファームウェアVer.2.00について機能追加された点についてまとめてみました。

瞳AFや連写性能向上は事前に聞いていましたが、低照度AF性能の向上は驚きでした。

ソニーαシリーズと比較すると、スペックで劣るといわれていたニコンZシリーズですが、かなり戦闘力が高いカメラになったと思います。

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ぽんこ

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