連射30コマ!4K60P! ソニーα7 IIIユーザーから見た富士フイルム X-T3との比較

ソニー α7 IIIユーザーである僕が、富士フイルムから発表された『X-T3』の感想を書いてみたいと思います。

 

ちょうど昨日、キヤノンが新型RFマウントを搭載した新型フルサイズ一眼ミラーレスカメラを発表したところですが、その翌日に富士フイルムがフラッグシップ機のX-T3を発表しました。

少し前に、ニコンの新型フルサイズ一眼ミラーレスカメラを発表し、キヤノンはそれにブツけてきたわけですが、さらに富士フイルムはニコン・キヤノンに被せてきたわけです。

よっぽど自信があったのだろうなと思うのですが、仕様を見る限り、自信のほどが伺えるカメラになっています。

 

正直なところ、僕はキヤノンEOS RやニコンZ6より富士フイルム X-T3が欲しいです。

 

今日は、僕がα7 IIIユーザーということもあり、α7 IIIとX-T3、前モデルのX-T2の比較を行いたいと思います。

本来であれば、センサーサイズがフルサイズとAPS-Cなので、比較対象とはならないかもしれませんが、小型軽量なミラーレスカメラとしてソニーと富士フイルムを比べている方も多いと思いますので、そのような方には参考にしていただければと思います。

 

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富士フイルム X-T3

 

主な特徴

  • New X-Trans™ CMOS 4、X-Processor 4
  • New 全画面約100%をカバーする高速・高精度な位相差AF
  • New 最速30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写
  • New スポーツファインダーモード
  • New モノクロ調整
  • New カラークローム・エフェクト
  • New 4K/60P 10ビットの動画記録
  • 防塵・防滴・耐低温構造

スペック比較

商品名ソニー α7IIIFUJIFILM X-T3FUJIFILM X-T2
発売日2018年3月23日発売2018年9月20日発売2016年9月8日発売
有効画素数約2420万画素約2610万画素約2430万画素
撮像素子35mmフルサイズ
裏面照射型CMOS
APS-Cサイズ
X-Trans CMOS IV
APS-Cサイズ
X-Trans CMOS Ⅲ
連続撮影速度
(メカシャッター)
最高約10コマ/秒最高約11コマ/秒最高約8コマ/秒
連続撮影速度
(電子シャッター)
最高約10コマ/秒最高 約30コマ/秒
(1.25 X クロップ時)
約20コマ/秒
最高 約14コマ/秒
連続撮影可能枚数
RAW(非圧縮)
約40枚約43枚約30枚
連続撮影可能枚数
JPEG
約177枚エンドレス(5.7コマ/秒)エンドレス(5.0コマ/秒)
シャッタースピード
(メカニカルシャッター)
1/8000-30秒、バルブ1/8000-15分、バルブ1/8000-30秒、バルブ
シャッタースピード
(電子シャッター)
1/8000-30秒、バルブ1/32000-15分、バルブ1/32000-30秒、バルブ
ISO感度50~20480080~51200100~51200
測距点(像面位相差)693点425点91点
測距点(コントラスト)425点425点325点
撮影可能枚数ファインダー使用時:約610枚
モニター使用時:約710枚
約390枚
(ノーマルモード時)
約340枚
(ノーマルモード時)
動画記録方式4K 30PDCI 4K 60P/4K 60P4K 30P
外形寸法約126.9×95.6×62.7mm約132.5×92.8×58.8mm約132.5×91.8×49.2mm
手ブレ補正5軸補正 最大5.0段なしなし
視野率約100% / 約0.78倍約100% / 約0.75倍約100% / 約0.77倍
質量(本体のみ)約565g約489g約457g
カードスロットデュアルスロット
(slot1のみ:UHS-II 対応)
デュアルスロット
(UHS-I/UHS-II 対応)
デュアルスロット
(UHS-I/UHS-II 対応)

APS-Cであるという点を除けば、かなりの項目でα7 IIIを上回っていますね。フルサイズと比較してしまうと、センサーサイズはどうしようもありませんが、APS-C機種の中ではトップクラスのカメラと言って過言ではないと思います。

価格情報

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価格的には定価ベースで前モデルのX-T2より1.5万円ほど高いくらいでしょうか。

性能から考えると、もの凄くお買い得なカメラに思えてきます。

 

気になるポイント

X-Trans 裏面照射型CMOS IVセンサー

X-T3に搭載されるX-Trans CMOS IVセンサーは裏面照射型となり、X-T2に採用されていたX-Trans CMOS IIIセンサーから大幅に性能が向上しました。ソニーもα7 IIIは裏面照射型となり、α7 IIからダイナミックレンジや高感度性能が大幅に向上しましたが、今回X-T3でも同じレベルの進化が期待できます。

さらに、X-Trans CMOSセンサーは、ソニーなどが採用しているベイヤー型に比べて、高感度性能に優れています。

ISO 25600でフルサイズ機であるソニー α7 IIIとα7 II、APS-C機であるソニー α6500と富士フイルム X-T2の画質を比較した画像です。

前モデルであるX-T2は、同じAPS-Cであるα6500よりノイズが少ないことはもちろんのこと、フルサイズであるα7 IIよりも画質が良いように見えます。特にカラーノイズが少ないため、綺麗に見えますね。カラーノイズが少ないことがX-Trans CMOSセンサーの特徴とも言えます。

そのX-Trans CMOSセンサーがX-T3で裏面照射型になったことで、どんな性能になるのか非常に楽しみです。

最速30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写

1.25倍クロップにはなってしまいますが、30コマ/秒のブラックアウトフリー連射撮影が可能です。クロップなしだと20コマ/秒ですが、それでも凄い連射性能ですね。

ソニーで言えば、40万くらいするα9が20コマ/秒のブラックアウトフリー高速連射を売りにして販売されています。α9はその高速連射性能やアンチディストーションシャッター(電子シャッター特有の被写体が歪む特性を抑えた技術)が評価されて、2018年のカメラグランプリ大賞を受賞しました。

フルサイズとAPS-Cで単純な比較は出来ないかもしれませんが、同じくらいかそれ以上の衝撃を受けました。

4K動画

DCI 4K 60P/4K 60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録に対応しています。さらにDCI 4K60P/4K 60P 4:2:2 10bitのHDMI出力にも対応しています。

一眼カメラの中でも動画性能に特化したパナソニックのGH5シリーズの同程度の動画性能といえます。X-T3は動画録画20分制限があり、GH5シリーズの無制限にはかないませんが、それでも他社含めた一眼カメラとは比べ物にならないほどの動画スペックです。

ソニーからも動画に特化したα7S IIIが今後発表されるかもしれないという噂がありますが、非常に高価なカメラになるのではと予想されています。少なくともα7 IIIよりは高い価格設定になることは確実です。

今後、動画を撮りたいからX-T3を選んだという方が増えるかもしれませんね。

 

富士フイルム X-T3まとめ

ニコンとキヤノンの後に、富士フイルムがX-T3を発表しましたが、とても魅力あるカメラに仕上がっていると思われます。

先日キヤノンのEOS Rについて、よいと思うポイントを3つ挙げて面白いカメラと評価しました。X-T3もよいと思うポイントを3点あげましたが、X-T3は凄いカメラと評価できます。

今回発表された富士フイルム X-T3をキヤノンEOS RやニコンZのミラーレスと比較して、富士フイルムにマウント替えしてしまう方もいらっしゃるのではと思います。

動体撮影(連射性能がすごい)が出来て、動画撮影(特に4K動画)も行けてしまう、まさに万能カメラと言えそうです。

 

X-T3、欲しい。

 

 

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