CP+ 2019におけるパナソニックやシグマの見どころを紹介します。
他メーカー含めたCP+ 2019の見どころをまとめページを作成しました。あわせてご覧ください。
CP+ 2019 パナソニックの見どころ
パナソニックの見どころは、LUMIC S1やS1Rを初めとするLマウントシステムです。
パナソニックブースは会場入り口の奥右側にあります。
分かりやすい位置にあるということもあるかもしれませんが、会場で一番の行列が出来ていました。
LUMIX S1 / S1R
LUMIX Sシリーズを触るためには、スタジオ撮影のS1の待機列、S1Rの待機列、あるいはインフォメーションカウンターの待機列のいずれかに並ばなければいけまさん。
インフォメーションカウンターは、パナソニックの方と会話しながら触ることが出来るので、特に人気のようです。
僕が行ったときは、S1でのスタジオ撮影が20分、S1Rが30分、インフォメーションカウンターが50分待ちでした。
かなり待ちそうだったので、諦めてしまいましたが、遠目で見てもかなりガッチリしたカメラです。
週末は相当な待ち時間が予想されますのでご希望の方はお早めに。
シグマ MC-21マウントアダプター
パナソニックブースでは、シグマSAマウント用のレンズとシグマEFマウント用レンズをLマウントで使用するためのマウントアダプター『MC-21』も展示されています。
シグマ製EFレンズをソニーEマウントで使用するためのマウントアダプターMC-11は、シグマ製レンズだけでなくキヤノン製レンズでも動作するということで大ヒットとなりましたが、MC-21も同様にキヤノン製レンズで動作するのか気になるところです。
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.
LUMIX Sシリーズと同時に発表されたマイクロフォーサーズ用レンズLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.のモックアップも展示されています。
F1.7通しのズームレンズだけあってかなり大きいですね。ここまで来ると、素直にフルサイズを使用した方が良いのでは?と思ってしますが、みなさんはどうお考えなんでしょうか。
CP+ シグマの見どころ
シグマブースでもLマウントシステムの展示があります。
Lマウント版シグマのArtシリーズが展示されています。Lマウントはもともと発売されているライカレンズに加えて、パナソニックの3本、シグマの11本が早速加わることになります。かなり早いスタートアップですね。
こちらでもシグマのマウントアダプターMC-21の展示がされていました。
CP+ 2019 パナソニックとシグマの見どころ まとめ
CP+ 2019におけるパナソニックブースとシグマブースの見どころを書いてみました。
LUMIX S1およびS1Rの発売を控えているということで、パナソニックブースはかなり賑わっていました。
シグマもLマウントアライアンスのメンバーではありますが、共同ブースを出していないところが意外でしたね。
特にパナソニックブースは週末は混雑が予想されますので、真っ先に向かった方が良いかもしれません。