CP+ 2019におけるキヤノンの見どころをご紹介します。
その他のメーカーに関する見どころは、まとめページにまとめていますので、あわせてご覧ください。
CP+ 2019 キヤノンの見どころ
キヤノンブースでの見どころは、EOS Rシステムです。発売を控えたEOS RPを触ることが出来ると共に、開発中のレンズのモックアップも展示されています。
EOS RP
EOS RおよびEOS RPの実機で撮影することが出来ます。待ち時間は僕が行った時で25分程度でした。
あまり時間がなかったこともあり、列には並びませんでしたが、EOS RPは気になる機種ですので、今思えば並んでおけば良かったと思います。
手前がEOS RPで奥がEOS Rとなります。装着されているレンズの大きさもありますが、奥のEOS Rの方がEOS Kiss Mみたいに見えますね。
一度でEOS RPとEOS Rを触れるので、比較しながら撮影することが出来そうです。
開発中のレンズモックアップ
EOS Rシステムの壁面展示もあり、その中に開発が発表されているレンズのモックアップが展示されていました。
RF15-35mm F2.8 L IS USM
15mm始まりの広角望遠ズームです。一眼レフ用は16mm始まりでしたが、15mmとなっても大きさに影響が見られないところが素晴らしいですね。
RF24-70mm F2.8 L IS USM
一眼レフ用は手ブレ補正機能がありませんでしたが、RF24-70mm F2.8 L IS USMは手ブレ補正機能が付くようです。
RF70-200mm F2.8L IS USM
ひときは小さいRF70-200mm F2.8L IS USMにどうしても目が行ってしまいます。ニコンZ 70-200mm f/2.8 Sが予想より大きかったので、余計に小さく見えます。
ズームのロックボタンがありますので、伸びるタイプのズームレンズだと推測されます。最大でどれだけ伸びるかはまだ分かりませんが、取り回しが良さそうなレンズですね。
RF85mm F1.2 L USMとRF85mm F1.2 L USM DS
RF50mm F1.2 L USMに続いて、RF85mm F1.2の登場です。しかも2本。DSレンズがどのような映りとなるか楽しみですね。
RF24-240mm F4-6.3 IS USM
24-240mmという焦点域を持った高倍率ズームレンズは、ソニーのFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSがありますが、ぱっと見ではRF24-240mm F4-6.3 IS USMの方がひと回り小さいように感じました。
CP+ 2019 キヤノンの見どころ まとめ
CP+ 2019 キヤノンブースの見どころをまとめてみました。
キヤノンはとても興味深いレンズが目白押しですね。EOS RPも余計に気になり始めました。
キヤノンはまだまだ隠し玉を持っていそうな気がしているので、今後も情報収集に努めたいと思います。
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