僕の頼れる一本! ミステリー C-HT811 ユーティリティ レビュー

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ミステリーの『C-HT811』 ユーティリティをレビューしたいと思います。

 

僕は気分によって、ドライバー、フェアフェイウッド、アイアン、ウェッジを入れ替えて練習場やコースに持っていきますが、そんな中でも出動率が高いクラブがこのユーティリティです。

 

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C-HT811

一言で言えば、欠点がないユーティリティです。(価格面も含めて)

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ユーティリティは、ティーショット、フェアウェイ、ラフ、バンカー、あるいはグリーン周りのランニングアプローチでも使用されたりします。

とがった性能を持ったユーティリティは特定の状況には良いでしょうが、汎用性は損なわれてしまいます。

ここまで汎用性に優れたユーティリティはあまりないと思っています。

 

価格も安めなので、ユーティリティの初めの一本にもオススメです。

 

スペック

重量が少し重めなので、比較的短く組むことが出来ます。長いユーティリティは難しく感じたり、飛びすぎたりするので好みではありません。

また、チップ径が0.37インチなのが良いです。

チップ径は大きく分けて335(0.335インチ=8.5mm)、350(0.350インチ=9.0mm、370(0.37インチ=9.4mm)の3種類があります。

 

  1. 335はウッド用シャフト
  2. 350はアイアン用シャフト(主にスチール)、ユーティリティ用シャフト
  3. 370はアイアン用シャフト(主にカーボン)、ユーティリティ用シャフト

 

チップ径を大きくすると、剛性が高く出来るため、用途に応じて3種類もあるわけですが、問題となるのは、ユーティリティ用シャフトがが350と370の2種類存在することです。

使用したいシャフトによって使用できるヘッドが限られてしまう、あるいは使用したいヘッドによって使用できるシャフトが限られてしまう、ということが起こってしまいます。

ですが、少し乱暴に考えれば、大は小を兼ねるとすると、ヘッドが370ならば350と370のどちらのシャフトも挿すことができるわけです。

僕はチップ径が370のグラファイトデザインのDIハイブリッドを使用したかったので、ヘッド側のチップ径が370対応である必要がありました。

もし、僕がチップ径350のシャフトを使用したかったとしたら、チップにアルミ片を巻くなどして9.4mmにすれば良いわけです。

逆パターンで、シャフトのチップを削って細くする、あるいはヘッドのホーゼルを削ってチップ径を大きくすることは基本的にNGです。

 

価格

最新価格は下記のリンクから確認が可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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マイクラブ

番手  :4番
ロフト :22度
シャフト:グラファイトデザイン DIハイブリッド95S

クラブセッティングの重量フローを考慮すると、中量級のアイアンシャフトに合う組み合わせだと思います。

 

飛距離

初めに言います。すごく飛ぶクラブではありません。というと何だかネガティブに聞こえるかもしれませんが、ポジティブに捉えてください。

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ユーティリティは、フェアウェイウッドとアイアンの間を繋ぐクラブです。ユーティリティがフェアウェイウッドより飛んでしまっては、ユーティリティからフェアウェイウッドへの飛距離の繋がりが悪くなってしまいます。

22度なら22度の番手通りの飛距離がきっちり出ます。決して飛びすぎることはありません。自分の仕事をしっかりこなす、そんなユーティリティです。

 

上がりやすさ

ある程度スピンも入るので、ボールは上がることは上がりますが、上がり過ぎないのが良いです。ボールが上がり過ぎると風の影響を受けて、風の計算が難しくなってしまします。同じロフト角のショートウッドよりは低く、同じロフト角のアイアンよりは確実に高い弾道です。

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飛距離だけでなく、弾道もフェアウェイウッドとアイアンを繋ぐクラブと言えます。

 

打感

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芯に当たると柔らかいグッドフィーリングが味わえます。芯を外してもそれほど打感が損なわれないのも優れたポイントだと思います。

打音も低めで良い感じです。打音がそれほどしないのもあると思いますが、あまり弾いている間隔はありません。

軟鉄アイアンを打っているように感じるときもあります。

 

寛容性

寛容性は比較的高いと思います。トゥーに当たってもドローで戻ってくる感じです。もちろん自分で曲げることも容易です。

フェースの厚さもある程度あり、ティーショットやラフでもテンプラを気にすることなく使用することが出来ます。

 

構えやすさ

少しオフセット気味です。懐が広いイメージがあり、捕まりが良さそうです。

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構えた感じもアップライトに感じられ、実際に打ってみても捕まりは良い方です。

ストレートな形状が好きな方もいるかもしれませんが、僕はユーティリティはオフセットされている方が好きです。

ロフトが寝ているユーティリティでは、ストレート形状だとリーディングエッジが出っ張り過ぎて構えづらいと感じるからです。

ヘッド後方はそれほど伸びていません。

癖のない形状と言えると思います。非常に構えやすいです。

 

こんな方にオススメ

  1. オールラウンドに使えるユーティリティを求めている方
  2. とりあえず一本ユーティリティが欲しい方
  3. 他の人と被らないユーティリティを求めている方
  4. フェアウェイウッドとアイアンの間のクラブに悩んでいる方

 

C-HT911

ミステリーのフルチタン製ユーティリティです。しかもフェースはDAT55です。

C-HT811に比べて飛距離性能が向上しているのでしょうが、ユーティリティに飛距離性能を求めていない僕としては、あまり魅力を感じていません。

また、C-HT811比でヘッド体積はあまり変わりませんが、ヘッド形状が丸形になり、フェアウェイウッドのような形状になってしまいました。

C-HT911からフェアウェイウッドへの繋がりは良くなったかもしれませんが、アイアンからC-HT911への繋がりは悪くなるように思います。

もちろん、フェアウェイウッド形状のような丸形が好きな方はC-HT911は魅力的だと思います。