飛距離は今でも一級品! JBEAM FX BM-435 ドライバー レビュー

BM-435ウッド

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JBEAMの『FX BM-435』 ドライバーをレビューしたいと思います。

FX BM-435

もはや伝説的となっているJBEAMのFX BM-435ドライバーです。

BM-435

JBEAMの数あるドライバーの中で、販売開始してから10年近く経つようですが、いまだに売れ続けているドライバーですね。

 

現在の地クラブブームの走りとなったクラブといっても過言ではないと思います。

 

JBEAMとは、東京のゴルフクラブメーカーで、いわゆる地クラブのゴルフクラブメーカーになります。ドライバーからパターまで製造していますが、特にドライバーが有名です。

スペック

製 法:2PCS方式

材 質:特殊複合チタン

体 積:448cc

ロフト角:9.5~12度

ライ角:60度

フェイスアングル:+0.5~-1.5度

重心距離:33.5mm

重心深度:34.8mm

重心高:33.7mm

ヘッド重量:195~197g

外 径:13.0mm

内 径:8.5mm

SLEルール:適合

 

 

伝説の始まり

当時JBEAMはそれほど知名度はなかったと思いますが、口コミでじわじわと評価を上げ、いつの間にかJBEAMは飛ぶという評価が広まっていきました。

特にBM-435はその圧倒的な飛距離と低スピン性能で、吹け上がりに悩むゴルファーを魅了しました。

いつのまにか、JBEAM BM-435はドライバーの飛距離性能のベンチマークとなり、JBEAM BM-435ドライバーより飛ぶ、飛ばないと比較される対象になりました。

JBEAMはクレイジー社にOEMでBM-435のヘッドを提供しており、クレイジー版BM-435であるCRZ-435もヒットしました。(ロゴや塗装が異なるだけで性能は同じ)

 

ネット上で様々なゴルフクラブを試打した感想を載せているゴルフクラブ試打日記のgolfdaisukiさんもCRZ-435を使用しています。

golfdaisukiさんはブログの更新頻度から推測するに年間相当数のゴルフクラブを試打をされているようですが、10年近くCRZ-435を使用しているということから考えて、10年近くCRZ-435を上回るドライバーがないということを意味しているのだと思います。

 

JBEAM自身のドライバーもBM-435を超えたという触れ込みで年々発売されていますが、ネット上の口コミを見る限りBM-435を未だに超えていないという評価となっているように思います。

 

最近では、葭葉ルミプロがCRZ-435を使用し始めて、ドライバーディスタンスで一位になり、あのクラブは何だ!?と話題になりました。

僕からすれば、あぁなるほどねと思いましたが、世の中のほとんどの方はご存じないようですね。

 

単に飛距離性能が優れているといいましたが、高初速と低スピンを高次元で両立しています。

しかし、難しいクラブでもあります。

使いこなせれば、きっと最高の相棒となってくれることでしょう。

 

飛距離

ボールが可愛そうになるくらい初速が速いです。ランも良く出ます。時々自分でも驚くくらい飛んでいたことが何度もあります。

BM-435

DAT55をフェース素材に用いていますが、素材だけではあれだけの高初速は出ないでしょう。なぜか分かりませんが、初速が出るのです。

 

打感

芯にあたるとやわらかい打感となりますが、ボールの芯を打ち抜いている感触もあります。スイートスポットを外すと打感はかなり硬くなります。

 

寛容性

お世辞に行ってもスイートスポットが広いドライバーではありません。

特にトゥあるいはフェース上部に外すと、チーピンで左のOB一直線です。

 

上がりやすさ

低スピンといっている通り、全然上がりません。

かなりの浅重心であることは確かですが、それほど低重心ではありません。重心位置からするとそれほど低スピンにはならないように思います。しかしながら、なぜか分かりませんが、ドロップするほど低スピンなのです。

物理法則を無視したドライバーともいえるかもしれません。

BM-435

僕は普段使用しているドライバーより一度ほどロフトが多いヘッドを使用していましたが、それでも上がりません。2度くらいロフトを多くしても全然問題ないと思います。

 

構えやすさ

BM-435

丸型のヘッドで構えやすいと思います。少しバジルが利いていますが、恐らく縦横比が良いのでしょう。何も考えずにスッと構えることが出来ます。

 

操作性

飛距離性能の他にBM-435の特徴としてコントロール性の良さもあげられます。

重心距離がかなり短いため、フェースコントロールがしやすいのです。

BM-435

ウェイトネジもソールに3箇所あるため、ある程度調整が可能です。

 

BM-435が出た当時、高反発規制によりメーカー各社はヘッドの大型化に力を入れはじめました。結果、重心距離が長いドライバーばかりになり、フェースコントロールが難しくなりました。

インパクトでフェースが帰ってこないから、テイクバックでフェースを開いてはいけないとゴルフ雑誌ではよく特集していました。

そんな中にBM-435が登場したため、一部のフェースコントロールをしたい上級者やインパクトでフェースが帰ってこずスライスに悩む初級者に受けたわけです。

タイガーウッズも大型ドライバーに対応するのに相当苦労していたので、BM-435を使用したら良いのでは?と当時思っていたくらいです。

 

こんな方にオススメ

  1. とにかく飛距離が欲しい方
  2. 高スピンで吹け上がりに悩んでいる方
  3. 操作性が良いドライバーを求めている方

 

 

ウッド
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ぽんこ

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