CP+ 2019 ソニーブースの見どころをご紹介します。
他メーカー含めたCP+ 2019の見どころをまとめページを作成しました。あわせてご覧ください。
CP+ 2019 ソニーの見どころ
ソニーブースは会場の一番左奥にあります。かなり大きなブースで、恐らく今回のCP+で一番大きいのではなかったでしょうか。
ソニーの見どころは、27日に国内発表があったFE 135mm F1.8 GMと今後アップデートが予定されいている動物瞳AFです。
FE 135mm F1.8 GM
FE 135mm F1.8 GMが装着されたα7R IIIは10台近く用意されており、それほど待たずにFE 135mm F1.8 GMによる瞳AFを用いたポートレート撮影が出来ます。待ち時間は15分程度でした。
持参のSDカードで撮影が出来ますので、撮影データは持ち帰ることが出来ます。
ボケがキレイとの前評判でしたが、確かに玉ねぎにならず、相当ボケのレベルが高いレンズです。
開放F1.8では、口径食(レモンボケ)が少し気になりますが、大口径レンズでは良くあることなので、こんなものでしょう。
やはり気になるレンズですね。
動物瞳AF
残念ながら、僕は時間の都合で試すことが出来ませんでしたが、ソニーブースではアップデートで実装予定の動物瞳AFも試すことが出来ます。
僕は他の方がYoutubuにアップされている動画を見て我慢することにします。
ソニー スペシャルセミナー
ソニーブース内で開催されていた野生動物写真家の野口 純一さんによるスペシャルセミナーを聞いてきました。
ケニアでの野生動物撮影の話を交えながらのセミナーでしたが、僕も昨年ケニアで動物撮影をしてきたので、とても共感できるお話でした。
野口 純一さんのセミナー『α9とG Masterが切り開く野生動物写真の世界』は、3月2日(土)15:45からも実施予定ですので、土曜にCP+に行かれる方は聞いてみてはいかがでしょうか。
ソニーブース内でアンケート用紙に回答すると、G Master Brand BookというG Masterレンズの解説本(非売品)が貰えるのですが、この本の中のトップバッターが野口 純一さんの作例なので、ソニーの中で今一番プッシュしている写真家が野口 純一さんなのだと思います。
CP+ 2019 ソニーの見どころ まとめ
CP+ 2019のソニーブースの見どころをまとめてみました。
昨日発表したばかりのFE 135mm F1.8 GMがもう試せるばかりでなく、撮影データも持って帰ることが出来ます。相当自信があるのだなと思いました。
僕は体験出来ませんでしたが、動物瞳AFもあるので、行かれた方はぜひ体験してみてください。
あと、他社がやっているような開発途中のレンズのモックアップ展示があったらもっと良かったと思います。早く次のレンズが発表になりませんかね。
ソニーに関する新着記事一覧