ソニー WF-1000XM3の長期使用レビュー!ノイズキャンセリングと低遅延な完全ワイヤレスイヤホン

WF-1000XM3は少し大きい周辺機器

ソニーから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」を購入して3か月間愛用しています。

気になっている方も多いと思いますので、実際に3か月間使用した商品レビューをお届けします。

 

カメラ関連の記事が多いこのブログですが、今回はイヤホンです。

以前はSHUREの最上位モデルなんかを使用していましたが、いつの間にか使用しなくなっていまいました。結局のところ音質は重要なのですが、ケーブルの煩わしさだったり、音質以外の部分が不満だったんだなと今になって思います。

というわけで、次のイヤホンは完全ワイヤレスイヤホンにしようと思っていて、僕はソニーのWF-1000XM3に行きつきました。

良いですよ、このイヤホン。

 

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ソニー WF-1000XM3

外箱

WF-1000XM3の外箱

箱は可もなく不可もなく。高い価格帯の割には至って普通です。

外観

WF-1000XM3の外観

色はブラックとホワイトの2種類ありますが、僕はブラックを選びました。ブラックのアクセントカラーはゴールドで高級感がありますね。

ケースの蓋もゴールドなのですが、正直これはやりすぎな気がします。もう少しワンポイントくらいで良かったのですが。

イヤーピース

WF-1000XM3のイヤーピース

ハイブリッドイヤーピースロングと発泡シリコンのトリプルコンフォートイヤーピースの2種類が付属します。

イヤーピースも凝りだすと奥が深いですが、今のところは付属品を試しています。

スペック

  • 業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
  • 完全ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質に浸る
  • 長時間の外出も安心、最長24時間のロングバッテリーライフ(6h+18h)
  • 安定した接続性で動画視聴時の遅延も低減
  • タッチセンサーでの本体操作や、左または右の片側だけでの使用も可能
  • Googleアシスタントに対応
  • 左右両側での使用はもちろん、片側での使用も可能
  • 装着検出機能
  • 専用アプリ「Headphones Connect」に対応。

ノイズキャンセリング付きのイヤホンですが、音質や遅延にも拘っているのが特徴です。

 

WF-1000XM3の長期使用レビュー

選んだ基準は遅延の少なさ

WF-1000XM3の通信方式

Bluetoothの完全ワイヤレス式イヤホンの欠点は、ずばり遅延です。音楽を聴くだけなら問題ありませんが、動画だと結構気になりますよね。

WF-1000XM3は左右同時に伝送する新設計なので、遅延はかなり少ないです。他の完全ワイヤレスイヤホンで聞き比べると違いが分かります。

僕はYoutubeで英会話の動画も見たいと思っていたので、この遅延の少なさを重視しました。

現在使用している携帯電話はiPhoneなので、遅延の少なさで言ったら、もしかしたら専用設計のApple AirPodがベストかもしれませんが、試してみるとAirPodはチョットね、となりました。SHUREを使用していたこともあってカナル式でないと物足りなく感じてしまう耳になってしまったようです。

ノイズキャンセリングに感動

WF-1000XM3の高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e

WF-1000XM3のデュアルノイズセンサーテクノロジー

WF-1000XM3は遅延の少なさで選んだので、ノイズキャンセリングはどちらかと言えばおまけ程度に考えていました。でも実際経験するとヤバいですねこれ。

騒がしい空間で音楽を聴くのと静かな空間で音楽を聴くのではどちらが音楽を楽しめるでしょうか。強制的に外音を打ち消してくれるのがこんなに効果的とは思いませんでした。

確かに大きな音を完全に防ぐことは出来ません。あと、歩行時の振動音や風切り音も苦手のようです。でも、それ以外はかなりカットしてくれます。イヤホンでここまで来たのか、という感じです。

ノイズキャンセリング時はシーンとし過ぎて、逆に籠ったように聞こえる方もいるかもしれません。僕が感じたのはプールの水の中にいるような感じ。音が聞こえないわけじゃないけど、すごく音が伝わりずらい環境にいる感じです。人によっては、耳が詰まったように感じるかもしれません。でも慣れれば問題なしです。

Youtubeや音楽を聴いていないときも耳栓替わりに使っています。

アンビエントサウンドも意外と使える

WF-1000XM3のモード切替

アンビエントサウンドはノイズキャンセリング機能とは逆に周囲の音を増幅してくれる機能です。簡単に言えば補聴器みないな機能とも言えます。

装着した状態で左側のイヤホンをタップすると、

  1. ノイズキャンセリング
  2. アンビエントサウンド
  3. アンビエントサウンドオフ

という順番でモードが変わっていきます。

アンビエントサウンドオフはノイズキャンセリングも周囲の音を増幅もしない通常モードです。何もしないモードでもカナル式イヤホンなのでそれなりに環境音はカットしてくれます。

コンビニのレジなどで、イヤホンを装着したまま店員さんの声を聴きたいときに便利な機能です。

通常はノイズキャンセリングモードで、いざという時は左側のイヤホンをワンタッチでアンビエントサウンドモードに移行できるので重宝します。

音質もハイレベル

WF-1000XM3の高音質

ノイズキャンセリング機能にばかり注目されるWF-1000XM3ですが、音質も良い線行ってます。逆位相の信号を生成しているのにも関わらず、遅延が大きくなっていない点も素晴らしいです。

DSEE HXというハイレゾ並に高音質化する機能もあります。Headphones Connectというスマホアプリから機能をONに出来ます。DSEE HXはまだ試していませんが、遅延量が大きくなりそうな気がしているので、僕はOFFのままにしています。

接続性は合格点

完全ワイヤレスイヤホンでは、音が飛んだり、最悪接続が切れてしまうことがあります。電波で飛ばしているので仕組み上100%回避は難しいのではと思います。

それでもWF-1000XM3は他の完全ワイヤレスイヤホンよりかなり優秀です。朝の通勤ラッシュ時に地下鉄の混雑する駅に到着する時に、一瞬右耳が切れることがあります。でもすぐに再接続されるので、それほど問題はないのではないでしょうか。

ペアリングも問題なし

一度Bluetoothのペアリングさえすれば、再度設定は不要です。ケースから取り出せば自動で接続してくれますし、ケースにしまえば接続は自動で切れます。ケースから取り出す&収納するという動作だけで事足りるわけです。

とまぁ、ここまでは完全ワイヤレスイヤホンであれば当然の機能です。

気を付けたいのは再現性です。イマイチなイヤホンだと、ケースから取り出しても接続がうまく行かずに、毎回Wifi設定画面で設定し直すみたいなことが発生します。それはそれは煩わしいこと。WF-1000XM3ではそんな心配はありません。

イヤホンを外すと自動で再生が止まる

例えばYoutubeを再生中に片方のイヤホンを外すと、Youtubeの再生が自動で止まります。そして、再度耳に装着すると、自動で再生が再開します。

とっさに周りの音を聞きたい時などイヤホンを一時的に外す場面があるかもしれませんよね。イヤホンを装着し直して再生を再開したいとき、スマホを開いて再生ボタンを押したり、巻き戻したりする必要がないのは地味に嬉しい機能です。

やっぱりUSB Type-Cでしょ

WF-1000XM3の接続端子はUSB Type-C

ケースの接続端子はUSB Type-Cなのも評価できます。USB Micro-Bはもういりません。ケーブルはType-C ⇔ Type-CとType-C ⇔ Lightningの2種類、電源アダプタはType-Cの1種類に集約できそうです。

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意外と電池が持つ

WF-1000XM3のイヤホン本体の電池持続時間(連続音楽再生)はノイズキャンキャンセリングモードで最大6時間、アンビエントサウンドモードで最大6時間、ノイズキャンセリングモードOFFで最大8時間となっています。

スペック的には普通ですが、結構電池が持つという印象です。

一方で充電時間を見てみると、イヤホン本体の充電時間は約1.5時間(10分充電時約90分音楽再生可能)でケースの充電時間は約3.5時間です。

特筆すべきは、10分充電で90分再生可能という高速充電機能です。短時間でも小まめにケースに戻していれば、充電が切れたなんてことにはならないはずです。

この高速充電のおかげで、WF-1000XM3は電池の持ちが良いと感じているのだと思います。

 

WF-1000XM3に不満な点がないわけではない

ここまで個人的にかなりお気に入りのWF-1000XM3ですが、不満に思う点がないわけではありまえん。

風切り音が結構する

WF-1000XM3は少し大きい

WF-1000XM3の筐体は比較的大きいので、耳に装着した状態でも耳から出っ張ります。WF-1000XM3を装着して歩いていると、『コー』という風切り音が耳につくことがあります。

カナル式の割には装着性がイマイチ

WF-1000XM3の装着性

カナル式イヤホンは一般的に装着感や遮音性に優れていると思いますが、WF-1000XM3はそれほどという感じです。激しいスポーツをしていると取れてしまうかもしれません。

ケースが丸くて自立しない

WF-1000XM3のケースは丸い

ケースの底面がなぜか丸くなっています。これでは自立しません。机の上に置くとき、どの面を下にしようかいつも迷います。

マイクでの通話はちょっと難しいかも

WF-1000XM3にはもちろんマイク機能も付いています。

通常の通話、LINE電話、スカイプで話してみましたが、いずれも相手の人から声が聞こえにくいと言われ、イヤホンでの通話を断念して、スマホのマイクに切り替えています。

形状的に難しいだろうとは思っていましたが、マイク機能はおまけ程度に考えておいたほうが良いかもしれません。

スカイプでのオンライン英会話が出来ればと思っていたので、当てが外れてしまいました。

 

聴き比べするならイーイヤホンがおすすめ

イヤホンはぜひ試聴してからの購入をおすすめします。

今回僕は、イヤホン専門店であるeイヤホン秋葉原店で全ての完全ワイヤレスイヤホンを試しました。

家電量販店でイヤホンを購入される方も多いかと思いますが、家電量販店系だとショーケースに並んでいて、試聴するとなると、いちいち店員さんに取り出してもらわないといけません。

全部聞きたいです、と言ったら完全に迷惑な客ですよね。はい、僕のことです。

その点、eイヤホンは現在発売されているイヤホンのほとんどが自分で手に取って試せるので、僕のように全部聞き比べないと気が収まらない方にはおすすめのお店です。

 

ソニー WF-1000XM3のレビューまとめ

今回はソニーから発売されている完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のレビューを記事にしてみました。電車に乗っていてもWF-1000XM3を使用している方をよく見かるので、すでに使用している方も多いのかもしれませんね。

ワイヤレスイヤホンの中では高めの価格帯にはなりますが、実際に使用してみて、とても完成度が高いイヤホンだと思いました。イヤーピースも色々と試して装着性も追求してみたいです。

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