パシフィコ横浜で開催されているCP+ 2019のリコーブースの見どころをご紹介します。
その他のメーカーの見どころは、まとめページに記載していますので、あわせてご覧ください。
CP+ 2019 リコーの見どころ
リコーブースの見どころは、何といってもGRシリーズの最新機種『GR III』です。
リコーブースは、会場の左手前にあります。
RICOH GR III
リコーブース内に、GR IIIの特設コーナーが設置されており、GR IIIを手に取って試すことが出来ます。
列に並んで5分くらいで順番が回ってきました。もう少し待つのかと思っていたので、少し拍子抜けです。
GR IIIで撮影した写真データは持ち帰ることが出来るので、皆さんSDカードを持っていきましょう。
実物を間近で見てみましたが、やはり小さいですね。そして軽いです。
タッチパネルが搭載されているので、再生した画像をピンチインピンチアウトで拡大縮小出来ます。GRを使用している方は撮影毎にいちいち画像を確認するのか?と思いましたが、皆さんどうされているのでしょうか。
GR IIIを試すための机の上には、これを撮影してくださいと言わんばかりのお花が置いてあります。もう少し他の物も撮影したいのですが。
被写体としては面白くないので、マクロ撮影でもしてみましょう。
GR IIIでは、マクロ撮影機能がGR IIから強化されています。標準設定で最短撮影距離10cm、マクロモードで6cmまで寄ることが出来ます。
GR IIIはすごく寄れる、と頭にあったので思い切って被写体に寄ってみましたが、ピントが合いません。近すぎたようです。めちゃくちゃ寄れると思っていると、思ったほどは寄れないと感じる、くらいの距離感です。
気を取り直して、最短撮影距離ギリギリを狙って撮影してみます。
標準設定時の最短撮影距離10cmとマクロモード6cmで撮影した写真を載せておきますね。
十字ボタンの上を押すと、レンズが繰り出してマクロモードに素早く切り替えが出来ます。これは良いですね。
凄く小さくて軽いのですが、こんなに小っちゃいカメラが10万か、と思ったらきっと負けなのでしょうね。
CP+ 2019 リコーの見どころ RICOH GR III まとめ
CP+ 2019のリコーブースで先行展示されているRICOH GR IIIを触ってきました。
これだけ小さければ、ポケットに入りそうですね。ポケットに入れて毎日持ち歩く生活も良いですね。
GRファンは早く触りたいと思う方が多いと思いますので、CP+で一足先に撮影してみてください。
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