無事解決! 新品に交換したサンディスク Extreme PRO UHS-IIはやっぱり速かった

Extreme PRO UHS-IIを新品に交換アクセサリー

サンディスク Extreme PRO UHS-IIを購入したビックカメラに保証書とSDカードを持っていって、新品と交換してもらいました。早速、交換したSDカードの結果がどうだったのかを書きたいと思います。

 

以前、僕が使用していたサンディスクのSDカードをα7 IIIの連写を用いて比較し、Extreme PRO UHS-IIの成績が悪かったという記事を書きました。

α7 IIIの連写でサンディスクのSDカードの書き込み速度を測ってみたら予想外の結果だった
せっかくサンディスクの高性能なSDカード(Extreme PRO UHS-IIなど)を持っているので、ソニー α7 IIIを使って連写の書き込み速度を測ってみたいと思います。

 

また、そのExtreme PRO UHS-IIをソニーのSF-G UHS-IIと比較してみて、やはりExtreme PRO UHS-IIの挙動がおかしいという記事を書きました。

ソニーのSDカードSF-G UHS-IIと連写で比較してみたら僕のサンディスクExtreme PRO UHS-IIはやっぱりオカシイ
以前の記事で、ソニー α7 IIIにサンディスク『Extreme PRO UHS- II』を挿して、連射時の書き込み速度を計測してみましたが、どうしても納得いかない結果だったので、ソニー『SF-G UHS-II』に差し替えて結果がどうなるか

 

今回はさらにその続編です。

 

結論から言うと、今まで使っていたSDカードの単体故障だったようです。

今回は交換後のSDカードを用いて、以前行った連写測定をやり直したので、その結果も公表したいと思います。

 

ビックカメラにて新品のSDカードに交換

僕はサンディスク Extreme PRO UHS-IIをビックカメラ iconにて購入していました。

今回、購入時の領収書とSDカード本体を実店舗のレジに持っていって状況を説明したところ、その場で新品のSDカードと交換していただけました。

「SDカードをメーカーに送って解析しなければいけない」と言われるかと思っていたので、その場での交換で安心しました。

また、「説明した症状が再現するかその場で示さなければいけない」「持っていったSDカードが正規品かどうか入念に調べられる」といったことは一切なく、すんなりと交換してくれたので拍子抜けでしたね。

その場で封を開けて、動作が問題ないかチェックしましたが、今回は大丈夫そうでした。

 

連写再測定

新しいExtreme PRO UHS-IIが手に入ったので、家に帰ってきて連写測定をやり直すことにしました。

測定条件などは以前実施した条件と同様ですが、念のため下記に記載しておきます。

測定条件


①連写可能時間・・・シャッターボタンを押してからボディのバッファが一杯になるまでの時間。(バッファが一杯になると液晶画面の左下に『SLOW』という文字が出る)
②連写中書込枚数・・・①の間にSDカードに書き込まれた枚数。(SLOWの文字が表示されたときの残り書込枚数から④撮影完了枚数を引いた値)
③書込完了時間・・・全ての写真の書込みが終わるまでの時間
④連写完了枚数・・・全ての写真の書込みが終わって確認した撮影枚数
⑤連写書込能力・・・合計撮影枚数/合計完了時間

計測時間は、ストップウォッチの読み値を四捨五入しした結果なので、測定誤差はそれなりにあります。ご了承ください。

 

Extreme PRO UHS-II交換後のSDカードExtreme PRO UHS-II交換前のSDカードです。

Extreme PRO UHS-IIのみ再測定して、それ以外の3パターンは以前実施した測定結果の値を採用しています。

それでは、交換したSDカードがどうなったのか測定結果をご覧ください。

 

RAW(非圧縮)の再測定結果

Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-I (スロット1)
Extreme
UHS-I (スロット1)
①連写可能時間11 秒5 秒7 秒7 秒
②連写中書込枚数31 枚09 枚7 枚
③書込完了時間23 秒19 秒26 秒29 秒
④連写完了枚数61 枚31 枚40 枚38 枚
⑤連写書込能力 2.65 枚/s1.63 枚/s1.54 枚/s1.31 枚/s

交換後のExtreme PRO UHS-IIは大幅に性能が向上したことが分かります。

Extreme PRO UHS-IIは、連写中書込枚数が0枚だったので、連写中にSDカードへ書込みが出来ていなかったのですが、新Extreme PRO UHS-IIは連写中に31枚書込みが出来ています。

また、Extreme PRO UHS-IIExtreme PRO UHS-Iの連写書込能力を比較すると、1.72倍(=2.65/1.54)の性能差があります。

RAW(圧縮)の再測定結果

Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-I (スロット1)
Extreme
UHS-I (スロット1)
①連写可能時間27 秒8 秒11 秒11 秒
②連写中書込枚数60 枚4 枚33 枚29 枚
③連写完了枚数35 秒25 秒34 秒35 秒
④書込完了時間166 枚65 枚94 枚90 枚
⑤連写書込能力4.74 枚/s2.6 枚/s2.74 枚/s2.57 枚/s

RAW(圧縮)においても、Extreme PRO UHS-IIExtreme PRO UHS-Iの連写書込能力を比較すると、1.74倍(=4.74/2.74)の性能差があります。

これだけ性能差があるとやはりExtreme PRO UHS-II高速転送可能なSDカードだということが分かりますね。

JPEGの再測定結果

Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-II (スロット1)
Extreme PRO
UHS-I (スロット1)
Extreme
UHS-I (スロット1)
①連写可能時間27 秒19 秒24 秒24 秒
②連写中書込枚数75 枚28 枚67 枚67 枚
③書込完了時間203 枚154 枚194 枚194 枚
④連写完了枚数72 秒66 秒71 秒71 秒
⑤連写書込能力2.82 枚/s2.33 枚/s2.73 枚/s2.73 枚/s

RAW(非圧縮)やRAW(圧縮)と違い、Extreme PRO UHS-IIとその他の2種類のSDカードで性能差があまり出ませんでした。

しかしながらこの結果はある程度想定の範囲内です。

一般的にファイル転送は、ファイルの容量が小さいファイルをたくさん転送しようとすると、各ファイルの転送準備に占める割合が多くなるため、思ったほど転送速度が出ないものです。

(インターネット回線の世界でも同様にショートパケットを送信するとヘッダーの割合が多くなってスループットが出ません、と言って分かるでしょうか?)

難しい話は置いておいて、ファイル容量が大きいRAWファイルの方が高速転送SDカードの能力が発揮されやすい、ということだけ覚えておいてください。

 

連写再測定結果まとめ

今回交換したExtreme PRO UHS-IIで連写測定をやり直しましたが、スペック性能どおりの高スコアな結果が得られました。

また、結局のところ今まで使用していたSDカードは故障だったと言うことですね。普通に使う分には全く問題がなかったので今まで気づきませんでした。

さらに今回の教訓は、Extreme PRO UHS-IIを買うなら絶対に国内正規品がオススメということです。サンディスクのSDカードは永久無料保証であることを知っていて購入していましたが、予想以上に交換手続きが簡単だったことが驚きでした。

これで自信を持ってExtreme PRO UHS-IIをオススメできます。

ぜひ、Extreme PRO UHS-IIで連写撮影を楽しんでください。

 

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