ケニア旅行での服装とその他持って行った方が良い物についてお伝えします。
ケニアの気温
ケニアは赤道直下の国ですが、標高1000m以上の高地に位置しており、年間を通して涼しい気候です。
サバンナと言えば暑いと思われがちですが、実際に行ってみてマサイ・マラはかなり涼しかったです。
日中は20度ちょっと、朝晩は10度近くまで下がります。
マサイ・マラのホテルには当然のことながらエアコンはありません。ただしホテルによっては就寝時に湯たんぽをベッドに入れてくれます。
服装
下記は、6月にケニアのマサイ・マラへ行った際に、僕が着ていた服装です。
朝晩(朝食、夕食、サファリ)
上:長袖フリース+薄手のダウンジャケット+レインジャケット
下:マウンテンパンツ+レインパンツ
日中(サファリ)
上:長袖フリース+レインジャケット
下:マウンテンパンツ
就寝時
上:冬用のパジャマ
下:冬用のパジャマ
アウター
ダウンジャケットとレインウェアはあって良かったと思います。
朝晩の服装がかなりの冬装備のように思う方もいるかもしれませんが、10度の気温の中、両サイドフルオープンのサファリカーが60km/hくらいでかっ飛ばす様子をイメージしていただければ、決して過剰装備ではないことが分かるはずです。
僕はノースフェースのクライムライトジャケットを持っていきました。
ウインドブレーカー替わりにもなるレインウェアなので、こういうアウターが一枚あると便利です。
クライムライトジャケットについては、個別記事を書いたのであわせてご覧ください。
下着
理想は日数分持っていくことですが、荷物が限られてくると思いますので、一度くらい洗濯することを前提に持っていく枚数を決めるのが良いと思います。
残念ながらホテルには洗濯場所はありませんので、洗面所で洗う必要が有ります。備え付けの洗剤は無い可能性が高いので、旅行用洗剤を持っていきましょう。
靴
マサイ・マラの道路は舗装されておらず、ホテル内も含めて、基本土の上を歩きます。履きなれたスニーカーが良いと思います。
雨対策
サファリ中はビニールシートを両サイドに掛けて、雨が降り込まないようにします。傘をさすことはことはありません。
それでも降り込んで来たり、水滴が服に付いたりしますので、レインウェアをおススメします。ウインドブレイカー替わりにもなりますし、一石二鳥です。
帽子
気温はそれほど高くありませんが、一日野外にいることには変わりませんので、つばが広い帽子を被りましょう。サファリカーが移動中は飛ばされやすいので、あご紐は必須です。
ノースフェースのこちらの帽子が売れ線です。
価格も良心的ですね。
その他持って行った方が良い物
日焼け止め
それほど紫外線は強いとは思いませんでしたが、何日も外にいることになるため、気になる方は日焼け止めを塗りましょう。僕は日焼け止めを塗っていなかったので、手の甲と鼻から下が日焼けしました。一週間野外にいたことを思えば、思ったほど焼けなかったかなという感じです。
アマゾンだとこちらが売れているようです。
虫よけ
マラリアは蚊を媒体として感染します。6月のケニアでは蚊は見ませんでしたが、念のため持って行った方が良いと思います。
虫除けスプレーはベープが有名ですね。
ライト
サファリのホテルでは、各部屋と食事を食べる場所が離れています。夕食を食べるために夜道を往復する必要がありますので、ライトはあった方が良いでしょう。
部屋にライトが備えるけてあったり、従業員の方が送り迎えをしてくれたりとホテルによって様々です。
僕はジェントスのライト『CP-095D』を持っていきました。単三一本で光るので、電池を含めた全体重量が軽いのが良いです。
現地も最低限の光はあるので、持って良くライトもこれくらいで十分ではないでしょうか。
アマゾンだと安いですね。