ノースフェースの『クライムライトジャケット』のレビューをしたいと思います。
クライムライトジャケット
スペック
- 【Fabric】20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)(表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%)
- 【Function】ワンハンドアジャスター対応フーデット
- 【原産国】ベトナム/ミャンマー/中国 ※ご購入の際に特定の原産国をご指定いただくことはできません。予めご了承ください。
- 【Size】S、M、L、XL、XXL
※GL、EF、II、RKサイズ展開:S、M、L、XL
- 【Weight】270g(Lサイズ)
価格
最新価格は下記のリンクから確認が可能です。
なぜ購入したか
ケニア旅行に合わせて防寒兼雨対策としてレインウェアが必要となりました。普段は街着として、少し寒い時に着たり、突然の雨の時に来たりすることを想定していました。
条件
- 丈が少し長め(スーツやジャケットがの裾が隠れる程度)
- 止水ファスナー
- 落ち着いた色
- ゴアテックス3層
- そこまで高くない
レインウェアを主目的としていたので、ゴアテックスが良いと思っていました。しかしながら、同等の性能を有している素材であれば、ゴアテックスには拘ってはいません。
クライムライトジャケットシリーズは人気があるため、ほとんどの取扱店で試着が可能です。
どこで購入したか
ヒマラヤスポーツで購入しました。ちょうどセール期間中で、かなりお買い得に購入することが出来ました。
ヒマラヤスポーツでは、定期的にセールを行っているようで、扱っている全商品が対象となります。ノースフェースはあまり割引されませんので、ヒマラヤスポーツは穴場です。
こんな方にオススメ
- ノースフェースが好きな方
- アウトドアブランドのレインウェアを探している方
- ゴアテックス素材にこだわっている方
- 街着にも使えるレインウェアを探している方
他に検討したレインウェア
ノースフェース クライムベリーライトジャケット
クライムライトジャケットと同様にゴアテックス3層構造のレインウェアです。クライムライトジャケットより少し軽いですが、値段も少し高めです。
クライムライトジャケットと比較した場合表面生地の加工が異なり、耐久性で少し劣るようです。
ポケットの構造も少し違いますが、僕はどちらでも構いませんでした。クライムジャケットはマジックテープで蓋をして水が入らないような構造になっています。クライムベリーライトジャケットは単純に止水ファスナーになtっています。
クライムライトジャケットより裾の丈が短いので、その点だけがネックでした。
アークテリクス ベータSLジャケット
こちらもゴアテックス3層構造のレインウェアです。作りはしっかりしていますが、生地が固めで少し重い印象をうけました。
モンベル ストームクルーザージャケット
こちらもゴアテックス3層構造のレインウェアですが、価格が魅力的です。ノースフェースのクライムライトジャケットやアーキテリクスのベータSLジャケットと比較した場合、脇の立体裁断構造が簡略化されており、腕を上げるときに差が出てきそうです。
登山を主戦場としているように、ウェアの挿し色が蛍光色のため、街着では少し浮いてしまうかもしれません。
ミレー ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット
ゴアテックスではありませんが、ミレー独自のティフォン 50000という素材を用いた浸透性に優れたレインウェアです。ゴアテックスより肌触りが良く、着心地が心地よいです。柔らかい素材のため、ジャケットというよりパーカといった見た目になります。