神戸に行った際に、神戸観光で有名な神戸北野異人館に行ってきました。
昔ながらの洋館が残っており、お写んぽ(フォトウォーク)に持ってこいの観光地でした。
神戸観光の際に、あわせて行った竹中大工道具館もおすすめです。
神戸北野異人館
神戸市中央区北野町あたりには西洋の御屋敷が今も残っており、そのエリアを北野異人館街と呼ばれています。
元々は各個人宅であったり領事館であったりしたようですが、現在はそのほとんどが観光地として活用されています。
場所は?
新神戸駅と三ノ宮駅(三宮駅・神戸三宮駅・JR三ノ宮駅)のちょうど中間あたりに位置しており、どちらの駅からも15分程度で歩いていけるくらいのエリアです。
料金は?
異人館街といっても各建物は別々の運営となっており、異人館によっては入場料が掛かります。
例えば、うろこグループの共通入場券は7館共通となっており、全部回ろうと考えている方はお得です。
風見鶏の館 | 9:00~18:00 (4月~11月) 9:30~17:00 (12月~3月) | 500円 | 2館 共通券 650円 |
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萌黄(もえぎ)の館 | 350円 | ||
ラインの館 | 無料 | ||
うろこの家とうろこ美術館 | 9:30~18:00 (4月~9月) 9:30~17:00 (10月~ 3月) | 1,050円 | 7館 共通券 3,000円 |
山手八番館 | 550円 | ||
北野外国人倶楽部 | 550円 | ||
坂の上の異人館 | 550円 | ||
英国館 | 750円 | ||
洋館長屋(仏蘭西館) | 550円 | ||
ベンの家 | 550円 | ||
神戸トリックアート館 <不思議な領事館> | 800円 | ||
香りの家オランダ館 | 9:00~18:00 | 700円 | 3館 共通券 1,300円 |
ウィーン・オーストリアの家 | 500円 | ||
デンマーク館 | 500円 | ||
神戸北野美術館 | 9:00~17:30 | 500円 | |
プラトン装飾美術館 (イタリア館) | 9:30~17:00 | 700円 | |
グラシアニ邸 | 11:30~14:30 17:00~21:00 | なし | |
東天閣 | 11:30~21:00 | なし | |
北野工房のまち | 10:00~18:00 | なし |
北野異人館をお写んぽ(フォトウォーク)
僕は入場券は購入せず、無料で見られるところを中心に見て回りました。ラインの館は最近リニューアルオープンしたばかりです。
ほんの一週間前にリニューアルしたばかりということもあって、室内も綺麗でした。
有料の異人館が多いですが、室内に入っても国宝レベルの展示があるわけでもないので、外観だけで十分楽しめた感じです。
異人館街は丘陵地帯にあり、かなりの坂道です。ビバリーヒルズ然り、昔も坂の上が人気だったのですね。あたりは完全な住宅地となっており、所々点在する異人館が異質な雰囲気を漂わせています。
人気の異人館は整備されていますが、人気のないところは廃墟となっていました。これはこれでお写んぽ的には面白いです。
GWに行ったので、かなりの人混みでした、特にうろこの館は入り口の外にも列がありました。
北野町広場では、大道芸や路面販売なども行われており、多数の観光客で賑わっていました。ここには風見鶏の館や萌黄の館があります。
メイン通りであろう北野坂ではイベントを開催中でした。生花のオブジェがありましたが、ちょっとお花が勿体ない気が。
ここには洋館を活用したスタバもありました。案の定混んでいたので入れず。
フロインドリーブ 本店でローストビーフサンドイッチはいかが?
お腹がすいたら、北野異人館街から少し歩いたところにあるフロインドリーブの本店でローストビーフサンドイッチはいかがでしょうか?
フロインドリーブ 本店は教会を改装したカフェで写真映えも期待できます。
少しお高めの価格ですが、ローストビーフサンドイッチが有名です。2人でシェアするつもりでサラダも頼みました。
シェアするつもりで注文しましたが、ローストビーフサンドイッチ・サラダ共にボリューム満点でむしろ他に頼まなくて良かったと思います。
カフェでひと休憩くらいの気持ちでしたが、思いのほか食べ応えがあり、軽食というより普通にご飯くらいになってしまいました笑
時間帯によっては少し待つかもしれませんが、お腹を満たしたい方にはおすすめです。
北野異人館をお写んぽ(フォトウォーク) まとめ
今回紹介した北野異人館は新神戸や三ノ宮からアクセスの良い立地のため、多くの観光客で賑わっていました。
普通の住宅エリアに突如として洋館が点在する様はまさに異人館街といった雰囲気です。
朽ちていく洋館もあり、それもまた異質な雰囲気を楽しむことが出来ます。
お金を払って異文化に触れたいという方はもちろんですが、散歩がてら写真撮影を楽しみたいという方にとっても面白いところだと思います。