ケニアにおけるホテルの予約について説明します。
ナイロビ市街地のホテルとサファリが行われる保護区のホテルで全く異なっています。
ホテルの種類
ナイロビ市街のホテル
いわゆるシティホテルと呼ばれているものです。ジェモケニヤッタ国際空港近くにはクラウンプラザホテル、ナイロビ市街にはインターコンチネンタルホテルなど日本でも馴染みのホテルがあります。
ナイロビ市街は治安があまり良くないと言われているため、ホテル内で食事ができると良いでしょう。
保護区のホテル
マサイ・マラに代表される保護区のホテルは、ロッジやキャンプと呼ばれることが多く、一般的なホテルとは少し異なります。
テント式(テントと言ってもキャンプで用いられるものよりは頑丈)のものが多く、トイレやシャワーは簡易的なものが多いようです。
予約方法
ナイロビ市街のホテルは通常のシティーホテルと同様に、公式ホームページでも良いですし、booking.comやexpedia等のホテル予約サイトからでも予約できます。朝食の有無と部屋の大きさを選ぶだけです。
一方で、保護区のホテルは標準で下記のようなものが料金に含まれています。
- 部屋代
- 施設利用料
- アメニティ
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- サファリツアー(車代とドライバー)
- ホテルー空港間の送迎
- 旅券(飛行機パックの場合)
- 何が含まれていて、何が含まれていないか明確ではない
- プランにサファリツアーが含まれていないことが多い
- ホテル公式サイトより割高の場合が多い
ホテル公式ホームページからの予約の方が利点が多いように思われますが、もちろん欠点もあります。
- 基本メールで予約のやりとり(もちろん日本語ではなく英語です)
- 代金の支払いは国際銀行送金(通貨はUSD)
情報収集
旅行代理店
もしそのような手続きが心配だという方は、旅行代理店に頼むのも手です。
道祖神
五反田にあるアフリカ専門の旅行代理店。アフリカの様々なプランが用意されています。有名なガイドやプロカメラマン同行ツアーなどもあるようで人気のようです。
DO DO WORLD
ケニアにある旅行代理店。日本の方が働いているのか、日本語でやりとりができるため日本人向けとも言えます。現地にあるため、マニアックなプランを提案してくれます。
JTB
日本の大手旅行代理店の中ではアフリカツアーが充実しています。
東京近郊に住んでいるのであれば、一度道祖神に行って話を聞いてみても面白いかもしれません。
書籍
地球の歩き方
海外旅行のガイドブックといえば、定番の地球の歩き方です。
ケニアの情報は東アフリカ版に載っています。
買っても良いかなという感じの価格帯ですね。
網羅的に書いてあるため、細かなこと箇所はあまり書いていないという印象でしたが、一冊持っていてもいざというときの役に立つかもしれませんね。
ケニア・タンザニア旅ガイド まるまるサファリの本
こちらはどちらかと言えば、読み物に近いと思いました。
たくさん動物が載っているので、図鑑として見てみても面白いかもしれません。
ネットで情報収集
僕もケニアに行く前にネットで情報収集を試みましたが、残念ながらあまり有益な情報は得られなかったと思います。
だからこそ、このブログを書いてケニア旅行の情報を発信しようと思ったわけでもあります。
順次更新していきたいと思いますので、定期的にご覧いただければ幸いです
こんなことが聞きたいなどの要望があれば、可能な範囲でお答えしたいと思います。
というわけで、手前味噌ですがオススメなサイトは『ぽんこ趣』でした。