沖縄美ら海水族館からほど近い場所にある備瀬のフクギ並木通りに行ってきました。
沖縄の昔ながらの集落を見ながらお散歩でき、一味違った沖縄の雰囲気を味わうことが出来ます。
備瀬集落 フクギ並木通り
ƒ/4, SS 1/125, 105 mm, ISO 4000
名護からさらに車で行った場所に備瀬はあります。その備瀬集落の通り沿いにフクギが植えてあり、このあたりの路地を通称『フクギ並木通り』と言います。
フクギ並木通りは、石垣がサンゴで出来ているなど海が近いため至ることろでサンゴを見ることが出来ます。フクギは本来防風林を目的として植えられていますが、近年フォトジェニックなスポットとして注目を集めています。
美ら海水族館で有名な海洋博公園からすぐの場所に位置しています。美ら海水族館も那覇の市街地から遠いためなかなか来る機会がないと思いますので、どうせならフクギ並木通りも一緒に観光してみてはいかがでしょうか。
駐車場は?
フクギ並木通りの入り口には無料の駐車場があります。ただし台数が限られていますので、少し待つことになるかもしれません。
お散歩コース
順路と書いてある看板が所々にあるため、それに従って進むことになります。もちろん、自分で道順を決めて進んでも問題ありません。
順路に従い備瀬崎ビーチまで行って駐車場まで戻ってくると、一時間程度で散策できる感じでしょうか。
フクギ並木通りのパワースポット
夫婦福木
ƒ/6.3, SS 1/30, 24 mm, ISO 500
フクギ並木通りを少し進むと、夫婦福木がありました。2本の木が折り重なっている様から夫婦円満にご利益があると言われているそうです。
かじゅまる
ƒ/4, SS 1/30, 24 mm, ISO 160
夫婦福木をさらに進むと、大きながじゅまるの木がありました。これほど大きながじゅまるの木は珍しいそうです。
備瀬のワルミ
残念ながら、2017年7月14日より封鎖されていて現在も行けないそうですが、パワースポットとして有名な場所だったそうです。正確な場所も明かされていないということも注目される要因だったようです。
備瀬崎ビーチ
ƒ/14, SS 1/160, 24 mm, ISO 100
フクギ並木通りを抜けてさらに進むと、離れ小島が印象的な備瀬崎ビーチに出ます。フクギ並木通りの入り口から備瀬崎ビーチまで徒歩で15分程度といったところでしょうか。
夏場であれば、海水浴客が多数いそうなほど綺麗なビーチです。
水牛車で散策はいかが?
水牛車に乗って、フクギ並木通りを散策できます。料金は4人で2,000円とそれほど高くはありません。
フクギ並木通りの守り神たち
沖縄の守り神であるシーサーをフクギ並木通りでも多数見ることが出来ます。様々な種類や形がありシーサー巡りをしても面白いかもしれません。ほんの一部ですが、写真を載せてみます。
使用したカメラはソニーα7R III、レンズはFE 24-105mm F4 G OSSです。
ƒ/4, SS 1/125, 105 mm, ISO 3200
ƒ/4, SS 1/125, 105 mm, ISO 1000
ƒ/4, SS 1/125, 95 mm, ISO 100
ƒ/4, SS 1/80, 73 mm, ISO 1250
ƒ/8, SS 1/100, 55 mm, ISO 100
駐車場にいたリアルシーサーです。このシーサー動くぞ!?
備瀬のフクギ並木通りまとめ
今回は、沖縄にある備瀬のフクギ並木通りについて書いてみました。沖縄本土は主な観光地が島の南部に集中しているため、備瀬もなかなか訪れる機会が少ない場所だと思います。美ら海水族館からすぐの場所ですので、ぜひ合わせて行ってみてください。