TUMI (トゥミ) の『Packable backpack』をレビューしたいと思います。
僕が一年ほど会社への通勤と普段使いに使用していたバックパックです。
今はPeak DesignのEveryday Backpackを使用していますが、それまではずっとこのバックパックを利用していました。
『TUMI』とは、はアメリカのビジネス用グッズを販売している会社です。バリスティックナイロンと呼ばれるアメリカ軍の装備にも使用されている高強度のナイロン生地が有名で、物持ちが良いためビジネスマン御用達のバッグとなっています。
TUMi Packable backpack
スペック
モデル | Packable Backpack |
---|---|
型番 | 481999GDO |
生産国 | 中国 |
サイズ | (約) W 32.5 × H 43 × 14 cm |
重量 | 500g |
仕様 | 外装:前面ファスナーポケット×3/メイン収納 /サイドオープンポケット×2/背面セットアップ用ポケット 内装:多目的オープンスペース |
カラー | グレー/ブラック |
素材 | ナイロン / 他 |
このバックパックの特徴はなんと言っても小さくなることでしょう。
畳むとハンドポーチサイズになります。
畳んだ状態:28cm×20cm×6cm(実測)
広げてバックパックに戻してもかなり軽量で、たくさん物が入ります。
広げた状態:33cm×42cm×20cm
このバックパックの前は、同じくTUMIのAlpha2 エクスパンダブル・オーガナイザーを使用していました。
恐らく電車の中で一番見かけるバッグです。
それくらい日本のビジネスマンはTUMIを持っていますし、特にAlpha2 エクスパンダブル・オーガナイザーの比率が高いです。
ビジネスマンといえば一度は通る道だと思いますので、僕も買ってみたわけです。
頑丈でポケットもたくさんありますが、何より重い。ショルダー式なのでずっしり肩に食い込みます。
タイトルに『重くないTUMI』と書きましたが、それくらいTUMIといえば重いバッグが多いのです。
使用を諦めて、同じTUMIで軽いバッグを探していたら、このバックパックを見つけました。
価格
最新価格は下記のリンクから確認が可能です。
使用感
普通の使い方としては、畳んだ状態で旅行先等に持って行き、現地でバックパックとして利用するのが一般的だと思いますが、僕は普段使いとして使用していました。
バリスティックナイロンではありませんが、縫製はしっかりしていますし、ジッパーもYKK製です。
折りたたみ式としては、珍しいと思いますが、両サイドにボトルホルダーも付いています。僕としてはバックパックにボトルホルダーはペットボトルを入れたり、折りたたみ傘を入れたりするのでありがたかったです。
TUMIという信頼できるメーカーのバックパックでそれなりに気に入って使用していましたが、気になる点もいくつかありました。
気になった点
ショルダー
ショルダーにパッドが入っていないため、ノートPCやカメラなどの重いものを入れたときに、肩に少し食い込みました。パッドが入っていない分、軽さを追求していると割り切るしかありません。
こちらも背中部分にパッドが入っていないため、硬いものやゴツゴツしたものを入れたときの背中の当たりが気になりました。割り切りです。
どこで購入したか
僕は、アメリカのサンフランシスコにあるプレミアムアウトレットのTUMIアウトレット店で購入しました。日本のアウトレット店でも購入できると思います。
ネット上ではあまり見かけませんね。
どんな方にオススメか
- TUMIブランドが好きな方
- 普段使いできる軽量なバックパックを探している方
- 旅行先で使用するバックパックを探している方